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監修聖路加国際病院 リウマチ膠原病センター 医長 岸本 暢将 先生

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関節リウマチはどんな病気? 監修理化学研究所 生命医科学研究センター 副センター長 東京大学 名誉教授 山本一彦先生

関節リウマチは、全身のさまざまな関節に痛みや腫れを生じ、しだいに関節や骨がこわれていく病気です。少し前までは、関節リウマチは一生痛みが続き、関節がだんだんと変形していく病気などと考えられていましたが、今はできるだけ早い時期に治療を開始し、痛みや腫れなどの症状がおさえられ、関節がこわれていかない状態を目指すことが理想的です1)

関節症状がでやすい部位2)

気になる症状があれば、
早めに専門医に相談しましょう

参考文献

  • 1)松田剛正他: 関節リウマチのトータルマネジメント.( 公財)日本リウマチ財団 監, p20-96, p102-126, 医歯薬出版, 2011
  • 2)財団法人日本リウマチ財団教育研修委員会 編: リウマチ基本テキスト第2版. p225-236, 財団法人日本リウマチ財団教育研修委員会, 2005

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